本行徳とは? わかりやすく解説

本行徳

読み方:ホンギョウトク(hongyoutoku)

所在 千葉県市川市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒272-0103  千葉県市川市本行徳

本行徳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/16 06:03 UTC 版)

日本 > 千葉県 > 市川市 > 本行徳
本行徳
本行徳
本行徳の位置
北緯35度40分43.22秒 東経139度56分14.41秒 / 北緯35.6786722度 東経139.9373361度 / 35.6786722; 139.9373361
日本
都道府県 千葉県
市町村 市川市
面積
 • 合計 1.122 km2
人口
2025年(令和7年)3月31日現在)[1]
 • 合計 2,856人
 • 密度 2,500人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
272-0103[2]
市外局番 047[3]
ナンバープレート 市川
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本行徳(ほんぎょうとく)は、千葉県市川市の地名。郵便番号は272-0103[2]

地理

1番〜38番

住居表示実施済み区域。行徳街道沿いにある行徳地区の中でも古くからある町のひとつ。昔ながらの住宅や寺院が多く存在する。下新宿、妙典、本塩、関ケ島と隣接。

620番地

かつて存在した住所で、行徳小学校の校地。同小学校の校地は本行徳の飛地であったが、北隣にあった下妙典飛地とともに現在は富浜一丁目1番となっている。

1100〜1400番地台

上記の1番〜38番(住居表示実施区域)から南に離れた、江戸川河口に近い一帯。違法残土で有名な山、通称「行徳富士」がある。一部が埋め立てにより形成されている。現在も土木業者を中心に土地を保有している。流域下水道第一終末処理場の設置が計画されている[4]。かつては塩焼側に住宅がわずかに存在したが、この計画により、立ち退き、現在では公有地となっている。加藤新田、下妙典、塩焼、幸と隣接。

2554番地

東京湾岸道路及びJR京葉線以南の埋立地で、工場、資財置場、石油コンビナートが広がる。高浜町と隣接。

歴史

かつては富浜、塩焼、本塩の大半と宝の一部に加え、飛地として大洲、東大和田の大半と大和田の一部も存在していた。

世帯数と人口

2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
本行徳 1,411世帯 2,870人

小・中学校の学区

市立小・中学校の学区は以下の通りである。

番・番地 小学校 中学校
1番〜38番(住居表示実施地区) 市川市立行徳小学校 市川市立第七中学校
1100〜1400番地台・2554番地(無住地区) 市川市立塩焼小学校 市川市立妙典中学校

施設

  • 徳願寺
  • 教信寺
  • 妙応寺
  • 妙頂寺
  • 常運寺
  • 自性院
  • 長松寺
  • 本久寺
  • 妙覚寺
  • 円頓寺
  • 行徳神明神社(豊受神社)
  • 本行徳八幡神社
  • 小御嶽神社
  • 本行徳神明社

脚注

  1. ^ a b 町丁別人口(住民基本台帳)”. 市川市 (2017年10月10日). 2025年4月16日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月7日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 流域下水道第一終末処理場計画地の残土たい積

関連項目




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