上木崎一丁目地区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 07:21 UTC 版)
新都心8-3B街区と、西大通りを挟んで対面した西側一帯の地区(浦和区上木崎一丁目、4.16 ha)では、2002年(平成14年)まで存在した日本信号与野事業所跡地周辺で、区画整理組合により上木崎一丁目土地区画整理事業が行われた(事業期間1999年度 - 2003年度)。地区内に以下の施設がある。 「アリーナガーデン」 - 2004年(平成16年)10月に、区画の西半分(西ゾーン)に有楽土地・鹿島建設・近鉄不動産分譲、大成建設・鹿島建設施工で完成した地上15階建て、384戸の大型マンション。同時に幅の広い公共歩道・公園や周辺道路も整備された。 ビバモールさいたま新都心(地上7階) - 2014年(平成26年)12月3日に、区画の東半分(東ゾーン、新都心との間の1.9 ha)に開店したショッピングモール。2012年(平成24年)に日本信号とLIXILビバ(当時)が土地の賃借契約を交わし、本社を併設(2014年11月10日に上尾市から移転)したホームセンター「スーパービバホーム」を中心とするショッピングモールを建設した。東ゾーンは地区計画により商業地域に転換され、開発を待っていたが、日本信号が保有したまま長く臨時駐車場として利用されていた。 CTIさいたまビル(地上5階) - CTI建設技術研究所の自社ビル。アリーナガーデンと区画道路を挟んで対面した、飛び地のような区画にある。
※この「上木崎一丁目地区」の解説は、「さいたま新都心」の解説の一部です。
「上木崎一丁目地区」を含む「さいたま新都心」の記事については、「さいたま新都心」の概要を参照ください。
- 上木崎一丁目地区のページへのリンク