上原城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/08 09:08 UTC 版)
上原城(うえはらじょう)は、信濃国諏訪郡(長野県茅野市茅野上原)にあった中世の日本の城(山城)。支城の桑原城と併せて長野県指定史跡「諏訪氏城跡」に指定[1]。
- ^ a b 「諏訪氏城跡」公益財団法人八十二文化財団公式HP
- ^ 諏訪市博物館・なんでも諏訪百科 永明寺山参照
- ^ 永明寺山には同時期、南に齢松山城、南東には鬼場城という諏訪氏の支族、矢ヶ崎家の山城があった。(茅野市史編纂委員会著〈細田貴助ほか〉『茅野市史』中巻 中世・近世 1987年)参照
- ^ 諏訪氏#鎌倉・南北朝時代参照
- ^ 上原城のそばには当時鎌倉五山にならって上原五山と呼ばれた五ヶ寺があった。永明寺(焼失)、極楽寺(唯一現在も存在している)・金剛寺(廃寺)・法明寺・光明寺(この二ヶ寺はのちに合併して放光寺となり上諏訪に移る)、上原八幡神社もこの時代に建立された。
- ^ 諏訪氏#室町時代参照
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