三船 久三(みふね くみ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 20:48 UTC 版)
「コータローまかりとおる!の登場人物」の記事における「三船 久三(みふね くみ)」の解説
鶴ヶ峰学園に新しく入ってきた柔道大好きな少女。高校1年にしては心身共に幼い感じで、柔道をモチーフにした(架空の)アニメ作品「ヤワランジャー」を欠かさず見ており、功太郎からも「ヤワランジャー」「チビランジャー」などと呼ばれている。登校や外出においても、平気で柔道着のまま出歩く。第一女子柔道部に所属していたが、ある事件で功太郎と対峙した際、女子に手を出さない功太郎を投げ飛ばしたものの公衆の眼前でブラジャーを取られ、悪い空手家(功太郎のこと)に復讐するために空手を知りたいがため極端流空手部に入部する。しかし功太郎が柔道を始めたため、結局極端流柔道部で柔道をすることになる。名付け親の祖母フネによると三船久蔵にあやかって付けたため、名前の読みは正式には「キューゾウ」とのことだが、「役所で間違えられて『クミ』になった」という発言があり「クミ」が正式な名前となっているようである。天光寺ですら敬語を使う典善を「鹿斗くん」、伝説の武神とまで言われる百太郎を「モモちゃん先輩」、新宿一帯のチーマーから恐怖される春樹を「ハルちゃん」と呼ぶ怖いもの知らずな性格。三四郎に好意を持っており、彼をクビにした伊賀のことを嫌っていた。
※この「三船 久三(みふね くみ)」の解説は、「コータローまかりとおる!の登場人物」の解説の一部です。
「三船 久三(みふね くみ)」を含む「コータローまかりとおる!の登場人物」の記事については、「コータローまかりとおる!の登場人物」の概要を参照ください。
- 三船 久三のページへのリンク