三枚橋城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/12 10:08 UTC 版)
三枚橋城(さんまいばしじょう)は、駿河国沼津(現在の静岡県沼津市大手町)にかつてあった日本の城である。別名、観潮城[1]。戦国時代後半に築城され、江戸時代初期には沼津藩の藩庁が置かれた。築城当時は沼津城と呼ばれていた可能性がある(後述)。
- ^ 樋口 2016, p. 14.
- ^ 松原 1996, p. 104.
- ^ a b 沼津市博物館紀要39 2015, pp. 2–3.
- ^ 松原 1996, p. 105.
- ^ a b c d 沼津市教育委員会 1996, pp. 77–78.
- ^ a b c d “三枚橋城・沼津城跡(さんまいばしじょう・ぬまづじょうあと)”. 沼津市役所 (2017年4月1日). 2018年7月16日閲覧。
- ^ a b c d 小野 1978, p. 79.
- ^ a b 織豊城郭15 2015, pp. 257–278.
- ^ a b 平山 2017, pp. 329–331.
- ^ 平山 2017, pp. 341–347.
- ^ 柴 2014, p. 79.
- ^ 柴は(松井)松平忠次が家康の偏諱を与えられて康親に改名したことを否定する立場に立つ。
- ^ 樋口 2016, p. 19.
- ^ 静岡の城跡 2012, p. 70.
- ^ a b 国別 2002, p. 319.
- ^ a b “探訪東海百城 北条氏との国境線 三枚橋城(静岡県沼津市)”. 読売新聞 (2016年7月17日). 2017年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年7月16日閲覧。
- ^ 鈴川 1970, p. 70.
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