三日市 (黒部市)とは? わかりやすく解説

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三日市 (黒部市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/12 08:47 UTC 版)

日本 > 富山県 > 黒部市 > 三日市 (黒部市)
三日市
日本
都道府県 富山県
市町村 黒部市
地区 三日市地区
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
938-0031[1]
市外局番 0765 (魚津MA)[2]
ナンバープレート 富山
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三日市(みっかいち)は、富山県黒部市地名郵便番号は938-0031[1]

歴史

かつては桜井荘と呼ばれ、1670年寛文10年)時点では村高744石の集落であったが、この地に3日ごとの市が開かれるようになったことから、三日市と呼ばれるようになった。また、北陸街道がこの地を通り、1624年寛永元年)に愛本橋経由の上街道が接続してからは、御旅屋または本陣が整備され、駅馬19匹を常駐するなど、宿駅として発展するようになった[3]

かつては三日市村であったが、1889年明治22年)には三日市町の大字となり、1940年昭和15年)には桜井町に所属し、1954年(昭和29年)に黒部市の現行大字となる[4]

1954年昭和29年)4月上旬から三日市中央通りの2箇所に富山県内最大(当時)のネオン付のアーチを建設し、同年6月に完成した[5]

小・中学校の校区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

番地 小学校 中学校
全域 黒部市立桜井小学校 黒部市立明峰中学校

施設

当地は現在でも黒部市の中心であることから、各種施設が集中している。

公共施設

商業施設、企業

その他

脚注

  1. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2025年1月30日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2024年11月3日閲覧。
  3. ^ 『角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)1005ページ。
  4. ^ 『角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)830ページ。
  5. ^ 『北日本新聞』1954年6月1日付朝刊5面『黒部に縣下最大のアーチ』より。
  6. ^ 黒部市立小中学校通学区域設定規則(黒部市教育委員会規則第15号)” (2020年4月1日). 2024年11月3日閲覧。



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