三島・河口湖ライナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 01:52 UTC 版)
「富士急シティバス」の記事における「三島・河口湖ライナー」の解説
三島駅 -新東名高速道路 (東富士五湖道路)- 富士山 山中湖(ホテルマウント富士入口)(一部) - 富士山パーキング(富士登山期間のみ) - 富士急ハイランド - 河口湖駅 (富士急バス本社営業所と共同運行) 三島駅 -新東名高速道路 (東富士五湖道路)(→ 富士山 山中湖) - 富士急ハイランド - 河口湖駅 - 河口湖ステラシアター(イベント開催日のみ) 静岡市以西から東海道新幹線経由で富士五湖方面へ向かう観光客の需要を当て込み、2010年(平成22年)4月5日付で開設された。1日9往復運転される。三島駅発10時台 - 18時台の便は13時台を除き新大阪方面からの上り「ひかり」号との接続を考慮しており、京阪神や名古屋方面から富士五湖方面へのアクセスの利便性向上を図っている。高速自動車国道は走行しないが自動車専用の東富士五湖道路を通行するため、高速バス用の車両を使用する。 当初は1日2往復の運行を基本とし、土休日および4月24日 - 5月9日、7月17日 - 8月31日、12月29日 - 1月10日、3月26日 - 4月3日の間は2往復増便され、4往復の運行となっていた。三島駅 - 御殿場駅間は御殿場線と同じルートで走行し途中裾野駅入口、岩波駅、御殿場駅にも停車していたが、2012年(平成24年)4月のダイヤ改正で裾野と岩波、翌2013年(平成25年)4月の改正で御殿場駅での停車扱いを終了、裾野市から御殿場市内にかけて裾野バイパス経由に変更されて事実上の直行化が図られた。2017年4月からは1日8往復に増強、その後さらに増便され2021年5月からは新東名高速道路経由になり時間短縮された
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