三宮シネフェニックスとは? わかりやすく解説

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三宮シネフェニックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/20 03:03 UTC 版)

センタープラザ」の記事における「三宮シネフェニックス」の解説

三宮シネフェニックス(さんのみやシネフェニックス)は、センタープラザ東館6階存在していた映画館開業きっかけ1995年1月17日発生した阪神・淡路大震災である。この影響により神戸市にあった映画館大半壊滅し営業停止余儀なくされた。その中の一つであった神戸国際松竹1999年4月29日再オープン)の代替劇場として同年12月23日オープンした(「三宮東映」が全壊したことから、東映の子会社オープンさせた)。 当初東映系列会社運営し、主に松竹・東急系の作品多く上映していた。しかし1998年4月よりオーエス経営譲渡され、館名を「OSシネフェニックス」とする。それ以降オーエス関わりの深い東宝洋画系の作品メイン上映していたが、109シネマズHAT神戸OSシネマズミント神戸開業などによる映画館再編に伴い2006年9月1日よりセンタープラザ東館内に本社を持つ都商ホールディングスフロアオーナー会社)に経営譲渡され、館名が「三宮シネフェニックス」に戻った経営譲渡後は三宮東映2006年8月31日閉館)から東映系の作品上映引き継ぐ一方ミニシアター向き作品多く上映していたが、赤字続いたことで3D映画上映設備投資困難になったこともあり2011年5月8日をもって閉館した。 なお同劇場使用していた映写機のひとつは福島県白河市文化センター寄贈された。運営会社都商ホールディングスは同劇場閉館後、「フェニックスプロジェクト」を立ち上げ閉館2ヵ月前に発生した東日本大震災の主要被災地となった東北地方中心にボランティア上映活動行っている。 座席数 シネマ1230席(サラウンドEX対応) シネマ2230シネマ3:140席

※この「三宮シネフェニックス」の解説は、「センタープラザ」の解説の一部です。
「三宮シネフェニックス」を含む「センタープラザ」の記事については、「センタープラザ」の概要を参照ください。

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