万里小路淳房
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万里小路淳房(までのこうじ あつふさ、承応元年(1652年)12月27日 - 宝永6年(1709年)11月10日)は、江戸時代初期の公卿。
官歴
- 寛文3年(1663年):従五位上、左衛門権佐
- 寛文7年(1667年):正五位下
- 寛文10年(1670年):権右少弁
- 寛文11年(1671年):蔵人、正五位上
- 延宝元年(1673年):右少弁
- 延宝2年(1674年):権右中弁、蔵人頭、正四位下
- 延宝3年(1675年):正四位上
- 延宝4年(1676年):右大弁
- 延宝5年(1677年):参議
- 延宝6年(1678年):従三位、左大弁、踏歌外弁
- 天和元年(1681年):正三位、権中納言
- 天和3年(1683年):賀茂伝奏
- 貞享2年(1685年):従二位
- 貞享3年(1686年):権大納言
- 貞享4年(1687年):大嘗会検校
- 元禄7年(1694年):正二位
- 宝永6年(1709年):従一位
系譜
出典
- 坂本武雄『公卿辞典』七丈書院、1944年。
- 黒板勝美『公卿補任』吉川弘文館、2000年。
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