ロジェ・ラペビーとは? わかりやすく解説

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ロジェ・ラペビー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/21 03:19 UTC 版)

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ロジェ・ラペビー

ロジェ・ラペビー(Roger Lapébie、1911年1月16日 - 1996年10月12日)は、フランスバイヨンヌ出身の自転車競技選手。

経歴

1936年ベルリンオリンピックで2つの金メダルを獲得したギュイ・ラペビーの実兄。

1932年ツール・ド・フランス第12ステージを勝利。

1933年国内選手権優勝。

1934年クリテリウム・アンテルナシオナルを制覇。ツール・ド・フランスでは区間4勝を挙げ総合3位に入る。また、パリ〜ニースでは総合2位。

1937年、ルネ・ル・グレーヴとのコンビで2度目のクリテリウム・アンテルナシオナルを制覇。パリ〜ニースでも総合優勝を果たした。同年のツール・ド・フランスでは、第9、17C、18Aステージを制し、第17Aステージ終了後に、シルヴェール・マースからマイヨ・ジョーヌを奪取。そのまま最後まで守りきって総合優勝を果たした。

77歳になっても毎日自転車に乗っていた晩年のラペビーを追う『行け、ラペビー!』(1988年)が、フランス・ドキュメンタリー映画の名匠ニコラ・フィリベール監督によって撮られている。

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