レラカムイ北海道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:49 UTC 版)
2007年、14年間在籍したトヨタから新たに設立されたレラカムイ北海道に移籍。チームを率いる東野智弥はトヨタ時代のアシスタントコーチでありながら同学年である。レラカムイ北海道ではSGとして、いまだその正確な3Pは健在であり、桜井、ニュートン、ウィリアムズとともにBIG4を形成。チームに大きく貢献している。 レラカムイ移籍後のホーム開幕戦で勝利をおさめ、北海道の熱狂、歓迎ぶりに「バスケを長年やってきて、ホームでの勝利がこんなにいいものだと初めて知った」と語った。また、レラカムイに骨を埋める意志も見せており、初代「ミスターレラカムイ」とも呼ばれている。 長年、職業欄に「プロ」と書くのが夢だったとレラカムイ移籍後に明かしている。 シュートリリースの際、中指ののばし気味の爪に引っ掛けリリースする。2007年シーズン終了後のファン感謝イベントの紅白戦でプレーした際、「爪切っちゃったからシュートが入らない」とコメントしたことがある。 3Pに注目がいきがちだが、そのディフェンス力や稀に見せる非凡なパスセンスもなかなかのものがあり、スクリーンの使い方はJBL屈指といわれる。 2010年1月31日、対東芝戦(月寒アルファコートドーム)においてリーグ史上初の通算6000得点を達成。
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