レスラー活動休業 - 復帰
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「大森隆男」の記事における「レスラー活動休業 - 復帰」の解説
2008年8月26日、「一身上の都合」により8月末日をもってZERO1-MAX退団を発表、一時休業することを表明した。8月30日、後楽園ホールでの新日本プロレスPREMIUMで蝶野正洋と対戦。終始ペースを握り、場外でアックスボンバーを放ち、蝶野をノックアウトするが、試合は30分時間切れの引き分けに終わった。 2009年3月15日、新日本プロレス後楽園ホール大会のセミファイナル6人タッグ戦終了後に突如出現し、休業以来続いていた沈黙を破る。大森のかつての盟友のリング上の中西に握手を求め、再び共闘することをアピールした。8月にはG1 CLIMAXに出場し、IWGP王者の棚橋弘至に勝利する活躍を見せた。 2010年1月20日、妻が女将として働く実家の旅館を手伝うため、石川県金沢市に拠点を移し旅館業兼レスラーとして活動することを発表する。 2010年9月、離婚して拠点を東京に移す。2010年11月15日のSMASHの記者会見で本格的に復帰すると宣言した。 2011年3月より古巣の全日本プロレスに参戦。太陽ケアをパートナーにし、世界タッグ王座に挑戦した。同年4月、7年ぶりにチャンピオン・カーニバルに出場。7月、ケアとのタッグで再び世界タッグ王座に挑戦した。2011年7月18日、後楽園大会においてKENSOとWJ時代以来となる一騎討ちを果たし、アックスボンバー2連発で勝利を収めた。 2011年8月27日に行われたALL TOGETHER 東日本大震災復興支援チャリティープロレスに出場。大森も高山とタッグを組み、ノーフィアーの再結成となった他、対戦相手の秋山準との再会も注目を集めた。 試合は、大森が佐々木健介にフォールを取られてしまい敗戦した。試合後のインタビューで大森は、「ノーフィアーの今後の再結成」について質問されると大森は「ファンが望んだら実現する」と、再結成に前向きな姿勢を示した。 2011年11月19日、征矢学とのタッグチーム「GET WILD」を結成した。
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