レスラーの人物についての談話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 13:06 UTC 版)
「ミスター高橋」の記事における「レスラーの人物についての談話」の解説
高橋は「ブルーザー・ブロディにとってプロレスはギャラを稼ぐ手段以上の何かであったはずである」と漠然とだが、ブロディのプライドの高さについて評している。 ローラン・ボックのことを技を受けるのが下手な「しょっぱいレスラー」と評した。 トニー・セント・クレアーはアントニオ猪木の延髄切りを受けたら右に出る者はいないレスラーであったという。 1980年代のハルク・ホーガンは人権意識が薄い時代背景もあろうが「ニガー」などの黒人差別用語を日常的に使用していたという。 ドン荒川の「トンパチ伝説」は多くが演技であったと話している。 山本小鉄の「鬼軍曹」「頑固親父キャラ」はキャラ作りであり、実際は堅物ではなく酒、競馬、バラエティ番組への出演を好む一面があったという。 「日本プロレス最強の男は誰か?」という議論において、日本プロレスが存在していた当時大坪清隆というレスラーの名前が挙がることがしばしばあったが、高橋は「最強だったかどうかは分からない」という立場を示している。
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