リゾートパーキング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 07:48 UTC 版)
「東京ディズニーリゾートの駐車場の一覧」の記事における「リゾートパーキング」の解説
東京ディズニーランド・パーキング、東京ディズニーシー・パーキング、イクスピアリ アネックス・パーキングの満車時に供用される駐車場。 リゾートパーキング第5(R5) イクスピアリ/ボン・ヴォヤージュ利用者用 リゾートパーキング第6(R6) 東京ディズニーランド来園者・東京ディズニーシー来園者 リゾートパーキング第7(R7)(立体) 原則東京ディズニーシー来園者用 リゾートパーキング第8(R8) 原則東京ディズニーランド来園者用 R6、7、8のみ一度出庫しても、同じ車なら当日に限り再入庫可能。R7駐車場は元々東京ディズニーシー(TDS)と隣接した千鳥地区に開設された屋外(平面)駐車場で、開設当初はパークまでシャトルバスを利用する必要があった。2003年秋頃にR7駐車場と東京ディズニーシーを結ぶ歩道橋が完成し、徒歩でアクセス出来るようになった。その後2005年11月に立体駐車場化され、1フロアが広い7階建てになり、駐車場本体と既設の歩道橋を結ぶ連絡通路も設置された(この立体化により、R7の南側に整備されていた旧R8、R9〜R12が廃止されている)のちに、舞浜ローズタウン交差点付近の駐車場がR8に名称変更されている))。通常は東京ディズニーシーの混雑が予想される日に必要に応じて運用し、R7駐車場へ案内されることになる。各フロアは、ディズニーのキャラクターではなく色で、さらにフロア内は区間ごとにアルファベットと数字で区別されている。シーへの連絡通路は3階にあり、化粧室は1階と3階に用意されている。この駐車場の完成で、従来東京ディズニーシーの来園者が使用していたR1駐車場とR2駐車場は、東京ディズニーランドホテルの建設で駐車場が縮小した東京ディズニーランドの来園者が主に使用することとなった。2019年7月20日現在、東京ディズニーランドパーキングでの2つ目となる立体駐車場開業と東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの拡張工事によりR1,2,3が廃止された。R5駐車場は、イクスピアリ アネックス・パーキングがシルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京の建設工事のために縮小されたためイクスピアリ/ボン・ヴォヤージュ用として整備された。アンバサダーホテル付近とR5のあいだにペデストリアンデッキが完成した。R6駐車場は多客時に東京ディズニーランド(TDL)の駐車場として利用され、R7駐車場が満車の時はTDSの駐車場としても利用される。運用時には対象となるパークのバスターミナル間で「ゲスト・パーキング・シャトル」バスが運行される。R8駐車場は2006年8月まで無料だったが、しかし2006年9月より「リゾートパーキング第8」に名称変更された上、他のリゾートパーキングと同じく有料化されている。
※この「リゾートパーキング」の解説は、「東京ディズニーリゾートの駐車場の一覧」の解説の一部です。
「リゾートパーキング」を含む「東京ディズニーリゾートの駐車場の一覧」の記事については、「東京ディズニーリゾートの駐車場の一覧」の概要を参照ください。
- リゾートパーキングのページへのリンク