ランキングのシステム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 09:22 UTC 版)
「TOKIO HOT 100」の記事における「ランキングのシステム」の解説
「J-WAVE全番組でのオンエア」 「音楽ストリーミングサービス(Billboard Japan Streaming Songs)」(2022年4月3日分〜) 「ダウンロード(Billboard Japan Download Songs)」(2022年4月3日分〜) 「動画再生回数(YouTube、GYAO!)」(2022年4月3日分〜) 「CDセールス(サウンドスキャンジャパン)」(2022年4月3日分〜) 「Twitterのツイート回数」(2022年4月3日分〜) をポイント計算し、100曲を選んでいる。 放送開始当初からウェイトを置いているのは「全番組でのオンエア」。これはリスナーリクエスト、ナビゲータやディレクターをはじめとする番組スタッフが選曲したものを含めた『J-WAVEでのオンエア回数』であるが、それ以外の要素は時代により変化している。 一つは「CDセールス」。これは番組のチャートを決定づける重要な要素で、都内主要CD SHOPであるTOWER RECORDS、HMV、SHINSEIDO、山野楽器、Virgin Megastores JapanのCDシングル・アルバムのセールスがチャートの行方を握った。ところが、Virgin Megastores Japanは2009年元日付でTSUTAYA STORESホールディングスに吸収合併され解散、また全店舗が閉鎖となったことから対象より外れた。また、そのタイミングで新星堂もポイント加算対象から外れた。2018年10月よりAmazonにおける売り上げが加わっている。 次は「リスナーズ・ポイント」。リクエスト(ミュージック・シェア)自体はあるが、リスナーからのリクエストのみを受け付ける番組が縮小していったため、2013年4月7日より、番組チャートに【VOTE!!】ボタンを設置。"VOTE"とは"投票"を意味し、【VOTE!!】のクリック回数によるリスナーズ・ポイントを新たな要素に加えた。 ところが、音楽聴取者の聴き方がさらに多様化し、CDセールスやリスナー投票だけでは測り切れないと判断してか、2018年10月からはApple Music、Spotify、Amazon Music Unlimitedなど「音楽ストリーミングサービスによる聴取データ」を新たに加えた。
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