ラムカムヘンとは? わかりやすく解説

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ラームカムヘーン

(ラムカムヘン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/21 06:45 UTC 版)

ラームカムヘーン(Ram Khamhaeng、タイ語: พ่อขุนรามคำแหงมหาราช)はタイに存在したスコータイ王朝の3代君主。スコータイ王朝を地方の一ムアン(地方政権)から広大な領域を支配する大国に発展させた王であり[3]、その業績からタイ史上最高の王(タイ三大王)の1人に数えられ、大王(マハーラート)の尊称で呼ばれる[4]




注釈

  1. ^ 高さ1.1メートル余り、石柱、四面に刻文があり、現存する最古のタイ語資料となる。(飯島明子「ラームカムヘーン」 綾部恒夫・林行夫編『タイを知るための60章』明石書店 2003年 286-288頁)

出典

  1. ^ a b c ワイアット「ラーマ・カムヘン」『世界伝記大事典 世界編』11巻
  2. ^ a b c 石井「ラームカムヘーン」『タイ事典』
  3. ^ a b c d 柿崎『物語タイの歴史 微笑みの国の真実』、37頁
  4. ^ a b c d e f 柿崎『物語タイの歴史 微笑みの国の真実』、39頁
  5. ^ a b c d サヤマナン『タイの歴史』、44頁
  6. ^ a b サヤマナン『タイの歴史』、47頁
  7. ^ 石澤、生田『東南アジアの伝統と発展』、209頁
  8. ^ a b c 柿崎『物語タイの歴史 微笑みの国の真実』、38頁
  9. ^ サヤマナン『タイの歴史』、50頁
  10. ^ a b 河部「ラーマ・カムヘン」『アジア歴史事典』9巻収録
  11. ^ 石澤、生田『東南アジアの伝統と発展』、210頁
  12. ^ a b c サヤマナン『タイの歴史』、51頁
  13. ^ a b c 飯島、石井、伊東「上座仏教世界」『東南アジア史 1 大陸部』、160頁
  14. ^ 飯島、石井、伊東「上座仏教世界」『東南アジア史 1 大陸部』、171頁
  15. ^ サヤマナン『タイの歴史』、45頁
  16. ^ a b c d 柿崎『物語タイの歴史 微笑みの国の真実』、41頁
  17. ^ サヤマナン『タイの歴史』、46頁
  18. ^ a b 柿崎『物語タイの歴史 微笑みの国の真実』、42頁
  19. ^ 柿崎『物語タイの歴史 微笑みの国の真実』、42-43頁
  20. ^ 飯島、石井、伊東「上座仏教世界」『東南アジア史 1 大陸部』、161頁
  21. ^ サヤマナン『タイの歴史』、51-52頁
  22. ^ a b サヤマナン『タイの歴史』、52頁
  23. ^ 石澤、生田『東南アジアの伝統と発展』、214頁
  24. ^ a b c d サヤマナン『タイの歴史』、49頁
  25. ^ 柿崎『物語タイの歴史 微笑みの国の真実』、38-39頁
  26. ^ 石澤、生田『東南アジアの伝統と発展』、212頁


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