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ラビレット【ラビレット】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第9966号
登録年月日 2002年 3月 15日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み ラビレット
 よみ:ラビレット
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2002年 3月 15日
品種登録者の名称 ファン スターベレン社
品種登録者の住所 オランダ王国 1431GB アールスメール レグマーディグ 303
登録品種の育成をした者の氏名 リア ファン アンドル
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は黄白地色赤紫色の点、条及び覆輪が入る垂咲で、かなり大輪切花向きの品種である。草姿中間開花草丈はかなり高、節数は中である。長径はやや太、、硬さは剛、折れ難易は中、色は灰緑、ろう質の有無は多、立数は中、節間長は長、最長節間位置第4節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は少し巻く、最大葉長はやや長、幅は狭、葉色濃緑、ろう質は多である。つぼみの形は楕円形大きさはかなり大、花の重ね八重、上から見た花形円形側面から見た花形は垂咲、花径はかなり大、地色黄白JHS カラーチャート2701)、複色模様色は赤紫(同9508)、色彩模様は点、条及び覆輪、複色割合は多、花弁波状程度波状鋸歯深さは浅、数は少、花弁長さはやや長、幅は広、数はかなり多、ほう葉の形Ⅰ型、数は4長さはやや長、がくの形は鐘形、がく筒の色は灰緑、がくの太さは太、長さはやや長、花の香りは無である。開花習性四季咲き早晩性はやや晩生、がく割れ難易性は難である。「ジュディス」と比較して、花の複色模様色が赤紫であること、複色割合が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1990年育成者温室オランダ王国)において、育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し1994年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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