ラスベンチュラスに関係するマフィア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 16:55 UTC 版)
「グランド・セフト・オート・サンアンドレアスの登場人物」の記事における「ラスベンチュラスに関係するマフィア」の解説
いずれもリバティーシティに基盤を置くイタリア系マフィア(詳しくは『III』、『LCS』)。ラスベンチュラスを巡って抗争しており、ここにトライアドが参入し、第三者のCJが介入することになる。 ケン・ローゼンバーグ →#CJの協力者 サルバトーレ・レオーネ(Salvatore Leone) 声 - Frank Vincent(フランク・ヴィンセント) 『LCS』に登場するリバティーシティの一大勢力マフィア「レオーネファミリー」のボスで、『III』の主要登場人物。ジョニーの死によって弱体化したラスベンチュラスのシンダッコから「カリギュラスカジノ」を買収し、サンアンドレアスを来訪する。CJが息子ジョーイの下で働いていた事があった縁でその手腕を見込み、フォレッリとの抗争を手伝わせる。結果としてシンダッコとフォレッリが弱体化してラスベンチュラスの権益を独占したかのようになるが、直後にカリギュラスカジノをCJとトライアドに襲われて多額の損害を被る。その後はCJと仲間、兄弟全員に報復を行うと電話で脅迫してくるが、以降は登場しない。 ジョニー・シンダッコ(Johnny Sindacco) 声 - Casey Siemaszko(ケイシー・シーマツコ) リバティーシティの有力イタリア系マフィア「シンダッコ・ファミリー」のドンである(ポーリー・シンダッコ)の息子。ファミリーの命でラスベンチュラスに派遣されており、新たに参入してきた「フォードラゴンズ・カジノ」に対して従業員を襲ったり、偽チップを使用するなどして営業妨害を行うが、経営主体であるトライアドに捕まってしまう。その後はCJによって、車のボンネットに縛り付けられた状態でラスベンチュラスの街を猛スピードで駆け抜けるという拷問を受け、情報を吐いた後に解放されるが、直後に衰弱して病院へ入院する。入院後は動き出したフォレッリによって病院から連れ出されるが、ローゼンバーグの頼みを受けたCJによって助け出され、ファミリーが経営する食肉工場へ運ばれる。その後はそこで回復しつつあったが、後日ローゼンバーグがCJを連れてきた際にCJの姿を見て先のトラウマが引き起こされ、心停止を起こしそのまま死亡した。
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