ヨナが所属していた基地の軍人と孤児(第3集収録「Vain」の回想より)
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「ヨルムンガンド (漫画)」の記事における「ヨナが所属していた基地の軍人と孤児(第3集収録「Vain」の回想より)」の解説
少年兵時代のヨナは、国境線越境を繰り返しながらロシア軍相手にゲリラ戦を展開していたという。 ユスフ・ガスード 声 - 家中宏 ヨナがかつて所属していた部隊の基地に、新聞記者と偽って潜り込んだキャスパーの部下。暴走するヨナを前に命乞いするも射殺された。 副司令 声 - 廣田行生 ガスードと結託して、キャスパーの手回しした装備更新により生まれる金を手にすべく、上官である基地司令に銃を向けさせた。ガスードと同じくヨナに射殺された。 モーリス / エリーネ / ジャノ 声 - 原紗友里(モーリス)、高田千裕(エリーネ)、田中里和(ジャノ) 基地司令に保護されていた4人の孤児のうち、生き残った子供たち。キャスパーによって保護され、日本の国際学校に寄宿して通学している。 マルカ 声 - 飯野茉優 同じく、基地司令に保護されていた女の子。ガスードがうっかり踏んだ跳躍地雷の盾にされ死亡。彼女の死により、ヨナは副司令とガスードに対して、基地のほとんどの兵士を巻き添えにする壮絶な殲滅戦を展開することになった。 アニメでは単純に、兵士の代わりに地雷原を歩かされ爆死したことになっている。 司令 西アジア某国地上軍で、ヨナの所属していた最後の原隊司令官だった男。4人の孤児を見捨てられず基地で養っており、そのことに対して副司令は「基地は保育所じゃねぇっての」と不満をあからさまにしていた。副司令とガスードの暴挙を止めようとするが、跳躍地雷の爆発に巻き込まれて死亡。 アニメでは出番が省略されている。
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