ようか‐ぎん〔エウクワ‐〕【▽沃化銀】
ヨウ化銀(I)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/01 09:47 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ヨウ化銀(I) | |
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![]() | |
silver(I) iodide | |
別称 ヨウ化銀 | |
識別情報 | |
CAS登録番号 | 7783-96-2 ![]() |
特性 | |
化学式 | AgI |
モル質量 | 234.7727 g mol−1 |
外観 | 黄色結晶 |
密度 | 5.675 g cm−3, 固体 |
融点 |
552 °C |
沸点 |
1506 °C |
水への溶解度 | 3×10−7 g / 100cm3 (20 °C) |
構造 | |
結晶構造 | 立方晶系 |
熱化学 | |
標準生成熱 ΔfH |
−61.84 kJ mol−1[1] |
標準モルエントロピー S |
115.5 J mol−1K−1 |
標準定圧モル比熱, Cp |
56.82 J mol−1K−1 |
危険性 | |
NFPA 704 | |
Sフレーズ | S22 S24/25 |
関連する物質 | |
関連物質 | フッ化銀(I) 塩化銀(I) 臭化銀(I) |
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
ヨウ化銀(I)(ヨウかぎん いち、英: silver(I) iodide)は、無機化合物の一種で、化学式が AgI と表される銀(I) のヨウ化物である。天然にはヨウ化銀鉱(Iodargyrite)、またはミュース石(Miersite)として存在することもあるが、産出は稀である。
製法
光を遮断した状態で、硝酸銀(I)水溶液にヨウ化カリウム水溶液を加えると沈殿が生成する[2]。
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