ユグドラシルエンジンとシャーウッド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/02/11 15:23 UTC 版)
「タンクライフRPG ダークブレイズ」の記事における「ユグドラシルエンジンとシャーウッド」の解説
ユグドラシアを象徴する巨木ユグドラシルは、ダークブレイズを浄化する力を持つ。ユグドラシアの住人たちは長い時間をかけて、ユグドラシルの根の一部を切り取り培養する株わけの園芸技術を発展させた。こうして培養増殖された「ユグドラシルの株」は周囲を浄化するだけでなく不思議なエネルギーを発しており、かつての「ブレイズコア」に似た特性をもっていた。ただし、ブレイズコアと違い発生するエネルギ-はクリーンなものであった この「ユグドラシルの株」から発生するエネルギ-を人口精霊ドライアドの力を借りて制御したものが「ユグドラシルエンジン」である。エンジンといっても見た目は「大きな切り株に、ドライアドの入ったランタンを載せただけ」であり、機械的なイメージは皆無である。しかし、この「ユグドラシルエンジン」のエネルギ-で動かすことができる製品がいくつも作られるようになり、ユグドラシアの文化レベルは飛躍的に向上した。現在では冷蔵庫や洗濯機、暖房などの機能を持つ製品が家庭に普及している。ただし、この世界では資源は非常に貴重なものなので、「ユグドラシルエンジン」は100年単位で大切に使用されるものである。 「ユグドラシルエンジン」を使った発明でもっとも大きなものが、戦車「シャーウッド」である。「キャタピラと大砲がついたキャンピングカー」とでもいうべきこれは、それまで不可能だった汚染地域への長期探索を可能にした。これをきっかけにユグドラシアでは汚染地域を探索する「戦車載り」と呼ばれる者達が生まれた。
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