モハ3001 - 3003・3006、クハ3501 - 3503とは? わかりやすく解説

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モハ3001 - 3003・3006、クハ3501 - 3503(モハ3006とクハ3503は同一車両)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 15:49 UTC 版)

相鉄3000系電車」の記事における「モハ3001 - 3003・3006、クハ3501 - 3503(モハ3006とクハ3503は同一車両)」の解説

元は東京急行電鉄大東急)が小田原線向けに割り当て受けた63系払い下げ車の1800形である。このうちデハ1803-クハ1853 - デハ1808-クハ1858の2両編成6本が厚木線東急委託時代二俣川駅 - 海老名駅間用として転属してきた。1947年昭和22年)の委託解除により、そのうち1806 - 1856から1808 - 1858までの3本東急時代同一車両番号相鉄譲渡された。これらは1951年昭和26年)にモハ3001 - クハ3501からモハ3003 - クハ3503までの車両番号改められた。また、モハ3001 - 3003に関して昭和20年代後半当初装備していた128kW級の主電動機モワ1形およびED10形に転用して、100kW級の主電動機換装された。後述様にのちに再び主電動機の換装が行われ、最終的には142kW級の東洋電機製造製TDK-544-1/Aを搭載した1960年昭和35年)には2両編成3000系3両編成化するにあたり、3503を電装方向転換しモハ3006とした。1964年昭和39年)から1965年昭和40年)にかけて機器台枠流用して3010系に更新され車両番号は原番号+10とされた。

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