メロン中間母本農4号とは? わかりやすく解説

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メロン中間母本農4号【メロンチュウカンボホンノウ4ゴウ】(野菜)

※登録写真はありません 登録番号 第10977号
登録年月日 2003年 2月 20日
農林水産植物の種類 メロン
登録品種の名称及びその読み メロン中間母本農4号
 よみ:メロンチュウカンボホンノウ4ゴウ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
品種登録者の住所 茨城県つくば市観音台三丁目1番地1
登録品種の育成をした者の氏名 小原隆由、吉田建実、若生忠幸、石内傳治、小島昭夫
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、(「LB-1」×「伊麗莎白」)の選抜系統に「伊麗莎白」を交配して育成され固定品種であり、果実球形ネットは無、果肉白色で短側枝性品種の育種素材用品種である。種子大きさ、主づるの太さ及び節間長は中、葉の形は丸、大きさはやや小、欠刻は無、葉柄長さはやや長、花性は両性花雄花雌花両性花着生位は子づる+孫づる、春作雌花両性花)の発生は良、着果安定度はやや安定である。果皮色(適食期)は黄、果形は球、果面の状態は平滑ネット密度は無、へた離れは易、果重は軽、花落ち大きさは中である。果肉の色は白、果肉質は粘、果肉厚さ及び糖度は中、香りの質はマクワ日持ちは中、うどんこ病抵抗性は無、つる割病抵抗性は強、生理的枯れは多である。「ホームランスター」と比較して果皮色が黄色であること、生理的枯れが多いこと等で、「伊麗莎白」と比較して葉の形が丸いこと、生理的枯れが多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成6年野菜茶業試験場(現独立行政法人農業技術研究機構三重県安芸郡安濃町)において、(「LB-1」×「伊麗莎白」)の選抜系統に「伊麗莎白」を交配しその実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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