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メイカーバル【メイカーバル】(観賞樹)

登録番号 第5841号
登録年月日 1997年 11月 14日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み メイカーバル
 よみ:メイカーバル
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 1998年 11月 15日
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 アラン メイアン
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「メイカンス」に「メイシェビル(ミミジョリー)」を交配して育成されたものであり,花房の形は房咲(6輪以上),花は鮮紅色で半剣弁,整形咲,無香の小輪となる切花向きの品種である。  樹形及び株立は普通,樹高は中である。開花太さは中,新しょう及び開花後のの色は淡緑である。とげの曲性は下向き,形は下部えぐれ形,長さは中,基部の幅は普通,色は淡緑,数は幹の部分花枝基部中央部及び花首とも多である。小葉の数は7本葉長さ及び幅は普通である。展開直後若葉の色は赤紫光沢は半光沢成熟の色は濃緑光沢は半光沢葉肉厚さ及び硬さは普通である。花房の形は房咲(6輪以上),の形はつぼ形である。花形整形咲,花の大きさは小輪,高さはやや低,花弁表側及び裏側の色は鮮紅JHS カラーチャート0107)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は半剣弁,花弁一枚の形は円形先端尖形花弁厚さは普通,硬さはやや硬,数は20~24である。花の香りは無香,開花時期は普通である。  「ケイヌウミ(スカーレットミミ)」と比較して開花後のの色が淡緑であること,とげの数が多いこと,花弁表側の色が鮮紅であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,1986年育成者温室フランス共和国)において,「メイカンス」に「メイシェビル」を交配しその実生の中から選抜行い,更にこれを増殖して試作し,諸特性が安定していることを確認して1988年育成完了したのである





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