ミマエレガンス・京舞子とは? わかりやすく解説

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ミマエレガンス・京舞子【ミマエレガンス キョウマイコ】(草花類)

登録番号 第4214号
登録年月日 1994年 12月 26日
農林水産植物の種類 シンビジウム
登録品種の名称及びその読み ミマエレガンス・京舞子
 よみ:ミマエレガンス キョウマイコ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 1997年 12月 27日
品種登録者の名称 株式会社河野メリクロン
品種登録者の住所 徳島県美馬郡脇町大字北庄562番地の1
登録品種の育成をした者の氏名 河野通郎
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「スタンレーフォーレーカー アルカディア」に「剣・阿波美人」を交配して育成されたものであり,花はピンク白に穏紫ピンクのぼかしが少し入りリップ正三角形黄白地色濃紫赤の斑点及び淡紫ピンク覆輪が入るやや小型種である。  型はやや小,草姿中間型である。開花球茎正面の形は卵形横断面の形は扁円形,高さは 5.5 cm長径は 4cm程度である。全体の形は広線形先端は鋭先形,長さは55cm,幅は 2.5cm程度葉色は緑,頂点角度は15~30°,先端は30~60°,葉数は10~12である。花茎長さは30cm,太さは10mm程度, 1花茎花数は11~20花である。花型は抱咲,横径は 5.5cm,縦径は 5cm程度ドーサル・セパル長楕円形ラテラル・セパルは倒広卵形ペタル倒卵形である。リップ正三角形先端は微突形,周縁反転は無,波打ちは小である。全体的な花色系,セパル及びペタルピンク白(JHS カラーチャート9201)の地色に穏紫ピンク(同9511)のぼかしが入りリップ黄白(同2201)の地色濃紫赤(同9709)の斑点及び淡紫ピンク(同9702 )の覆輪が入る。花の香りは弱,開花期は冬である。 「グレートワルツ マイフェアレディー」と比較して頂点及び先端角度小さいこと,長さが短いこと,リップ地色黄白であること,淡紫ピンク覆輪があること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,出願者のほ場徳島県美馬郡脇町)において,「スタンレーフォーレーカー アルカディア」に「剣・阿波美人」を昭和52年交配し55年その実生の開花株の中から選抜し以後増殖行いながらその特性を確認して育成完了したのである




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