マーキュリーピンクとは? わかりやすく解説

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マーキュリーピンク【マーキュリーピンク】(観賞樹)

※登録写真はありません 登録番号 第4102号
登録年月日 1994年 8月 22日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み マーキュリーピンク
 よみ:マーキュリーピンク
品種登録の有効期限 18 年
育成者権の消滅 1995年 8月 23日
品種登録者の名称 川本利男
品種登録者の住所 岐阜県本巣郡巣南町新月467
登録品種の育成をした者の氏名 川本利男
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「プライダルピンク」に「ソニア」を交配して育成されたものであり,花房の形は単花咲花色が淡ピンクで剣弁,整形咲,微香の中輪花となる切花向きの品種である。  樹形及び株立は普通,樹高は中である。開花太さは中,新梢の色及び開花後のの色は青銅である。とげの曲性はまっすぐ,形は上下部えぐれ形,長さは長,基部の幅は普通,色は赤紫,数は幹の部分花枝基部及び花枝中央部は中,花首はほとんど無である。小葉の数は7本葉長さ及び幅は普通である。展開直後若葉の色は青銅光沢は半光沢成熟の色は濃緑葉肉厚さは及び硬さは普通,光沢は半光沢である。花房の形は単花咲の形は卵形である。花形整形咲,花の大きさは中輪,高さは中位花弁表側の色は淡ピンクJHS カラーチャート0102),花弁裏側の色はピンク白(同0101)である。花弁光沢は普通,花色移行性は難,花弁の形は剣弁,花弁一枚の形は広楕円形先端丸形花弁厚さ及び硬さは普通,数は25~29である。花の香りは微香開花時期は普通である。  「ブライダルピンク」と比較して花弁の形が剣弁であること,花弁数が少ないこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,育成者ほ場岐阜県巣南町)において,昭和56年に「ブライダルピンク」に「ソニア」を交配しその実生の中から選抜し,更にこれを増殖して試作し,諸特性が安定していることを確認して平成2年育成完了したのである。  なお,出願時の名称は「Kハーモニーであった





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