マリネラ王宮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 16:35 UTC 版)
マリネラ王宮は中・長距離ミサイルなど最新鋭の兵器で固めた要塞となっているが、国王自身の行為が原因による崩壊、焼失で数回建て直されている。 王宮の地下には膨大なデータを蓄積する上に推論可能であり、音声により質問が行え自身も音声による回答が可能であるマザーコンピュータが存在し、国王により状況分析に頻繁に使用されている。海外の大使館にもシスターコンピュータが存在し、それらは本国のマザーコンピュータとネットワークでつながっている。あまりにも高度なため気分を害することもあるという。マリネラ陸軍のコンピュータともつながっており、一度ハッキングされた。宮殿のあらゆるシステムも管理している模様。 さらに、最深部にはマリネラ中の主要コンピュータと直結する「グレートコンピュータ」が存在し、全てのコンピュータを統括する能力を持つ。また漫画の知識もあるようである。対人用兵器を第三者に追加されパタリロを暗殺しようとしたこともあったが、緊急装置により機能を停止した。その後起動しているかは不明。地下深くにあるため本体に行けるのはパタリロのみであるが、移動装置があまりにも適当で、パタリロ自身「自分で作ったんでなければ責任者を死刑にするところだ」と語っている。
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