マハの反乱期
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 09:11 UTC 版)
小説『ガイア・ギア』の舞台となった宇宙世紀0200年台では、サイコミュはガイア・ギアαやブロン・テクスターなど一部のマン・マシーンに搭載されている。アフランシ・シャアやウル・ウリアンなど劇中でNTと評価される人物が使用し、自己の脳波と五感を拡大させていた。この時代のサイコミュは技術が進歩したためか、使用してもパイロットの頭は変にならない。アフランシが搭乗した場合と違い、ケラン・ミードがガイア・ギアに乗り込んだ際にはサイコミュの反応が出なかったことから、オールドタイプがサイコミュを使用することは不可能とされている。ラジオドラマ版では宇宙世紀0203年を舞台にしていると明言されており、こちらもNTしかサイコミュを使用できない。しかし、緊急時にはオールドタイプのパイロットであっても手動でサイコミュを発動できるが、代償として精神や肉体(特に脳)に甚大な負担がかかるため、繰り返し使用すると最悪の場合は廃人と化す可能性もある。
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