マスコット決定まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 03:53 UTC 版)
「ミライトワとソメイティ」の記事における「マスコット決定まで」の解説
2017年5月22日、組織委員会は、アンバサダーとなるマスコットキャラクターを公募することを発表した。公募後、候補作数点を発表し日本全国の小学校および海外の日本人学校の小学生の学級単位による決選投票を行うとした。 2017年12月7日、応募総数2,042件の中から最終候補作3点が発表され、小学生による投票が2018年2月22日まで行われた。16,769校、205,755学級が投票し、2018年2月28日、最多得票を得た福岡県在住でデザイナーの谷口亮がデザインした(ア)案に決定した。(イ)案のデザイナーはインターネット広告会社・サイバーエージェントにイラストレーターとして勤務する女性、(ウ)案のデザイナーは主婦でフリーのイラストレーターとしても活動する女性だった。 投票結果案デザイナー投票数ア(詳細) 谷口亮 109,041 イ(詳細) 矢野花奈 61,423 ウ(詳細) 秋本早苗 35,291 その後7月22日に東京ミッドタウン日比谷でネーミングが発表された。組織委員会が、1998年長野オリンピックでもマスコットネーミングを担当した会社「ZYXYZ(ジザイズ)」に委託した。同社がマスコット投票時の7000件の小学生へのアンケート(未来を感じる、桜、ヒーロー)などを元にして、候補約30案を作成、大会マスコット審査会メンバーの投票で五輪・パラ10案ずつに絞り、商標調査などを経て決定された。
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