マウアー・ファラオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 13:47 UTC 版)
「機動戦士Ζガンダムの登場人物」の記事における「マウアー・ファラオ」の解説
Mouar Pharaoh 声 - 榊原良子(テレビ版) / 林真里花(劇場版II) ティターンズ所属のMSパイロットで、階級は少尉。ジャブロー内のニュータイプ研究所で訓練を受けている。 第12話で、核爆発が迫るジャブロー基地から脱出しようとする輸送機にすがりつくジェリドに機上から手を伸ばして助け、以後彼のパートナーとして行動をともにする。ハイザックやガブスレイに搭乗し、ジェリドとコンビを組んで何度かカミーユと戦い、時には窮地に追い込む。第30話でガディが命じた奇襲作戦で、Ζガンダムの攻撃からジェリドを庇って戦死する。死後もなお嘆き悲しむジェリドを思念体となって勇気づけ、操縦桿を取らせる。一時期上官であったシロッコに誘惑されるが、これを拒んでいる。 着用している制服、ノーマルスーツはいずれも、ティターンズの一般的な仕様とは細部が異なるカスタム仕様である。年齢は、劇場版パンフレットには17歳とあるが、テレビ版では同年齢の設定であるカミーユを「子供」と呼ぶシーンがある。 『機動戦士Ζガンダム Define』では、ジャブローの核爆発の監視官の任に就いている。
※この「マウアー・ファラオ」の解説は、「機動戦士Ζガンダムの登場人物」の解説の一部です。
「マウアー・ファラオ」を含む「機動戦士Ζガンダムの登場人物」の記事については、「機動戦士Ζガンダムの登場人物」の概要を参照ください。
- マウアー・ファラオのページへのリンク