長靴猫シリーズ
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『長靴猫シリーズ』(ながぐつねこシリーズ)は、ペローの童話『長靴をはいた猫』を原作とする、東映動画(現:東映アニメーション)製作による劇場版長編アニメーション映画シリーズの通称[1]。『長靴をはいた猫』(1969年)、『ながぐつ三銃士』(1972年)、『長靴をはいた猫 80日間世界一周』(1976年)の3作が存在する。ペローの原作にある程度沿っているのは第一作のみで、続編の二作は主人公のネコ「ペロ」が活躍するオリジナル作品である[2]。3作とも、宇野誠一郎が音楽を担当し、主要キャストらが主題歌・挿入歌を歌った。なお本シリーズの主人公ペロは、東映アニメーションのシンボルキャラクターに採用されている。
注釈
- ^ この時のテレビCMでは、ペロの本作からの台詞「これは又とないチャンスなんですよ!」で締めた。
- ^ アメリカ合衆国のテレビドラマ『ララミー牧場』が日本でヒットしたことにより、当時の日本人には「西部劇の町」として知られていた。
- ^ 本作に出演した青二プロダクションの声優たち。
- ^ なおはせは、第1作1978年版の予告編(1969年版とは別に製作)も担当した。
- ^ テレビアニメ『ハッスルパンチ』の同名キャラをスピンオフ。
出典
- ^ ながぐつ三銃士 TOEI ANIMATION オンラインショップ 2012年8月22日閲覧
- ^ ながぐつ三銃士 TOEI ANIMATION 2012年8月22日閲覧
- ^ 東映ビデオ:東映“名作アニメ”特集
- ^ 「日本アニメーション映画ポスター史(上)」(徳間書店)32頁 1987年
- ^ 長靴をはいた猫 映連 データベース
- ^ 「銀河鉄道999集大成版製作ピンチ!! 先月公開 エターナル・ファンタジー大赤字」『中日スポーツ』1998年4月5日号。
- ^ 「東映動画 長編アニメ大全集 下巻」(徳間書店)40頁 1978年
- ^ 「日本アニメーション映画ポスター史(上)」55頁
- ^ 「東映動画 長編アニメ大全集 下巻」139頁
- ^ 「アニメチラシ大カタログ 邦画版」(勁文社)19頁 2000年
- ^ 「日本アニメーション映画ポスター史(上)」71頁
- ^ 「東映動画 長編アニメ大全集 下巻」255頁
- 1 長靴猫シリーズとは
- 2 長靴猫シリーズの概要
- 3 『長靴をはいた猫 80日間世界一周』(第3作)
- 4 ゲーム
「ペロ (東映アニメーション)」の例文・使い方・用例・文例
- ペロタは見ていて面白いスポーツだ。
- ペロペロなめる
- ペロリ食ってしまう
- ペロリと舌を出す
- ペロポンネソスの、または、ペロポンネソスに関する
- ペロポンネソス戦争
- ペロポネソス人戦争で殺されるアテネ人のためのペリクレスの追悼演説は、誇示の雄弁の有名な例である
- 1992年に、ペローは、全国レベルで、第三党を結成しようとした
- ペロポネソスの北岸の古代ギリシアの地域
- ペロポネソス南東部にあったギリシア南部の古国
- イオニア海の入江にあるペロポネソス北西部の西ギリシャの港都市
- ペロポネソス半島中央にあるギリシアの県
- ペロポネソス北西部にあるギリシアの平原
- 中央のギリシアとペロポンネソスの間のイオニア海の入り江
- 古代アテネの政治家で、ペロポンネソス戦争の司令官(紀元前450年−404年頃)
- ペロポンネソス戦争の最後の戦いでアテナイ軍を破った、スパルタの司令官(紀元前395没)
- 古代ギリシアの歴史家で、ペロポネソス戦争の歴史で知られる(紀元前460年−395年)
- ペペロミア属の様々な植物のいずれか
- ベレペロンという植物
- ペペロミアという植物
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