プログラムと文化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 06:09 UTC 版)
「ケロッグ経営大学院」の記事における「プログラムと文化」の解説
ケロッグ経営大学院はフルタイムMBA、エグゼクティブMBA、パートタイムMBAのプログラムを開講している。フルタイムMBAには伝統的な2年間のプログラムと、1年間の特急プログラムがあるほか、工学大学院デザイン研究所とのデュアルディグリープログラムであるMMMプログラム(MBA+MS in Design Innovation)や、法科大学院とのジョイントプログラムであるJD-MBAプログラムもある。また、PhDプログラム(博士課程)もある。 いずれのプログラムにおいても、チームワークとリーダーシップが重視される。授業はもとより課外においても、ケロッグ経営大学院の学生にはノースウェスタン大学のオペレーショナル・モデルであることが求められ、同大学主催の各種行事に至るまで、学生主体で組織、運営されている。 そのため入試もチームワークやリーダーシップを重視したものとなる。学部での成績、GMATの点数、職務経験に加え、入学希望者全員に面接を課し、リーダーシップやケロッグへの「適性」を見る。協力(cooperation)と競争(competiton)をかけあわせた造語であるco-opetitionをモットーとし、チームプレイヤーであると同時に個人でも高い成果を出すことを求める同校の校風への合致を入試の段階で既に重視しているのである。
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