プログラムによる拡張した利用法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/02 06:35 UTC 版)
「ブレークキー」の記事における「プログラムによる拡張した利用法」の解説
Ctrl+⎊ BreakとCtrl+Cはともに、コンソールアプリケーションの実行を中断するのに用いられる。これらは、統合開発環境で類似した効果のために使われる。これらの2つは交換可能であるとみなされるが、コンパイラと実行環境は通常異なる信号をこれらに割り当てる。さらに、いくつかのカーネル(DOSの変種など)では、OSがキーボードバッファを読み取るときだけ、かつ、それがバッファの唯一のキーシーケンスである場合だけ、Ctrl+Cが検出され、Ctrl+⎊ Breakに翻訳される。このため、このようなオペレーティングシステムでは通常はCtrl+⎊ Breakを使用した方が効果的である。
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