プレマンティア【プレマンティア】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第6583号 |
登録年月日 | 1998年 7月 14日 | |
農林水産植物の種類 | ガーベラ | |
登録品種の名称及びその読み | プレマンティア よみ:プレマンティア |
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品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | 2001年 7月 16日 | |
品種登録者の名称 | 第一園芸株式会社 | |
品種登録者の住所 | 東京都渋谷区渋谷一丁目1番4号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | テオ アドリアナス セイゲルス | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,育成者所有の系統どうしを交配して育成されたものであり,花色が淡黄ピンク,花盤の色が褐で,花形が半八重のやや小輪花である。 葉長はやや短,葉幅は中,葉の切れ込みの程度は深,葉先の角度は鋭角,葉縁の形は鈍鋸歯,鋸歯の先端の伸展の程度は小,葉色は緑,葉面の毛じの密度はかなり粗,葉柄長は長,アントシアニンの着色の有無及び程度は中である。花形は半八重,花容はⅡ型,花径は70~89㎜,舌状花弁の表面の色は淡黄ピンク(JHS カラーチャート 1301),色の分布は内側に向けうすくなる,覆輪の有無及び縞の有無は無,裏面の色は淡緑黄(同 2702),花盤の色は褐,舌状花弁の形はⅡ型,断面の形は凹,先端の角度は鈍,弁先の形は丸,切れ込み数は2,切れ込みの深さは浅,舌状花弁の長さは30~39㎜,幅は10~14㎜,舌状花数は70以上,総苞の高さはやや低,直径は中,内部総苞葉の形は反転,アントシアニンの着色の有無は無,花柱上部の色及び柱頭の色は白,冠毛の色は紫である。花柄の長さは中,断面の形は円,帯化の傾向は有,太さはやや太,強さ及び毛じの密度は中,色は緑,基部のアントシアニンの着色の有無と程度は中,頂部のアントシアニンの着色の有無は有,頂部の総苞片の有無は無である。 「リカルド」と比較して,葉先の角度が鋭角であること,舌状花弁の色の分布が内側に向けうすくなること,総苞葉のアントシアニンの着色がないこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,1992年に育成者のほ場(オランダ王国)において,育成者所有の系統どうしを交配して得られた実生の中から選抜,以後,増殖を行いながら特性の調査を継続し,1993年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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