ブルゴーニュ家とは? わかりやすく解説

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ブルゴーニュ家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/10 04:27 UTC 版)

ブルゴーニュ家:maison de Bourgogne)は、フランス王家であるカペー家の支流の一つで、11世紀から14世紀にかけてのブルゴーニュ公の家系。カペー系ブルゴーニュ家(maison capétienne de Bourgogne)、第一ブルゴーニュ家とも呼ばれる。この家系からはポルトガルブルゴーニュ(ボルゴーニャ)朝も出ている。14世紀から15世紀にかけてブルゴーニュ公国を統治したヴァロワ=ブルゴーニュ家や、10世紀から12世紀にかけてのブルゴーニュ伯の家系であるイヴレーア家(この家系からはカスティーリャレオンブルゴーニュ(ボルゴーニャ)朝も出ている)とは直接につながりがあるわけではないので注意を要する(ただし、いずれも女系を通じてのつながりはある)。


  1. ^ Villalon & Kagay 2008, p. 27.
  2. ^ 下津 1982 pp. 232, 299
  3. ^ Louda & Maclagan 1981, pp. 148, 230.


「ブルゴーニュ家」の続きの解説一覧

ブルゴーニュ家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/22 06:44 UTC 版)

カペー家」の記事における「ブルゴーニュ家」の解説

詳細は「ブルゴーニュ家」を参照 ブルゴーニュ11世紀初頭一時フランス王支配下にあったが、アンリ1世の弟ロベール1世ブルゴーニュ公封じられ以降その子孫によって支配された。この家系カペー系ブルゴーニュ家である。1361年フィリップ1世嗣子無くして断絶すると、ヴァロワ家フランス王ジャン2世が公位を継承し1363年息子フィリップ2世引き継がれた(この家系ヴァロワ=ブルゴーニュ家呼ばれる)。

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ブルゴーニュ家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 03:10 UTC 版)

レオン君主一覧」の記事における「ブルゴーニュ家」の解説

この一族男系ではウラカの夫ガリシアライムンドの子孫にあたる。 肖像画前生統治期間死去備考 アルフォンソ7世 1105年3月1日 1126 – 1157年8月21日 1157年8月21日 ガリシア王 (1111年 - 1157年)カスティーリャ王 (1126年 - 1157年) フェルナンド2世 1137年3月1日 1157年1188年 1188年1月22日 アルフォンソ9世 1171年8月15日 1188年1230年 1230年9月23日 フェルナンド3世 1199年7月30日ないし8月5日 1230年1252年 1252年5月30日 カスティーリャ王 (1217年 - 1252年)1671年列聖 される。 以後全ての国王カスティーリャ王兼ねる。 これ以降カスティーリャ王の一覧(フェルナンド3世以降)を参照のこと。レオン王国実質的にカスティーリャ王国(および後のスペイン王国)に統合されるが、名目上フェリペ5世時代まで存続する

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