オトン_(ブルゴーニュ公)とは? わかりやすく解説

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オトン (ブルゴーニュ公)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/06 00:58 UTC 版)

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オトン・ド・ブルゴーニュ
Otton de Bourgogne
ブルゴーニュ公
在位 956年 - 965年

出生 945年
死去 965年2月23日
配偶者 リューガル・ド・シャロン
家名 ロベール家
父親 パリ伯ユーグ大公
母親 ヘートヴィヒ・フォン・ザクセン
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ブルゴーニュ公オトン(Otton de Bourgogne, 945年頃 - 965年2月23日)は、オセール伯、ブルゴーニュ公(在位:956年 - 965年)。

生涯

パリ伯ユーグ大公と東フランク王ハインリヒ1世の娘ヘートヴィヒとの間の次男。父ユーグはオトンにオセール伯位を与えた。また、956年4月8日には、ブルゴーニュ公ジルベール・ド・シャロンの娘で、ブルゴーニュ伯、ボーヌ、オータン、アヴァロン、トロワ、ディジョンおよびシャロン伯の女相続人であったリューガルと結婚した。しかし、父ユーグの死後、祖父の西フランク王ロテールは、オトンの権力をそぐため、オトンが若年であることを理由に、ブルゴーニュの領地の一部を取り上げ、自らの王国に併合した。

965年に死去し、弟ウード=アンリがブルゴーニュ公位を継承した。

参考文献

  • Christian Settipani, La préhistoire des Capétiens, Van Kerrebrouck, 1993.
先代:
ジルベール・ド・シャロン
ブルゴーニュ公
956年 - 965年
次代:
アンリ1世
先代:
ユーグ大公
オセール伯
956年 - 965年
次代:
アンリ1世

「オトン (ブルゴーニュ公)」の例文・使い方・用例・文例

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