フロンティスピースアネーロとは? わかりやすく解説

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フロンティスピース アネーロ【フロンティスピース アネーロ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7612号
登録年月日 1999年 11月 30日
農林水産植物の種類 オドントグロッサム
登録品種の名称及びその読み フロンティスピース アネーロ
 よみ:フロンティスピース アネーロ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 向山株式会社
品種登録者の住所 山梨県甲州市塩山熊野275
登録品種の育成をした者の氏名 向山武彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「Oda.Floric」に「Oda.Pescadero」を交配して育成されたものであり,花はセパルペタル及びリップが紫白の地色に明赤味紫色覆輪及び赤褐色の点斑が入る大型種である。大きさは大,草姿は斜上である。ぎ球茎正面の形は卵形平面の形は広線形,溝の有無は無,高さは81100㎜長径6180である。正面の形は広線形横断面の形はⅢ型向きは斜上,長さはやや長,幅は広,表面の色は暗黄緑上位葉数2枚下位葉数3枚である。花序の型は複総状再開花性は無,長さは長,幅は広,花数はやや多,花茎抽出方向は斜上,強さは強,花型部分抱え・平咲き,距の有無は無,花の横径はやや大,縦径は中である。ドーサル・セパル正面の形は長楕円披針形先端の形は微突形,ねじれは無,長さは短,幅はやや狭,ラテラル・セパル正面の形は長楕円披針形先端の形は鈍形,ねじれは有,長さは短,幅はやや狭,ペタル正面の形は広卵形先端の形は微突形,ねじれ及び周縁波打ちは有である。リップ中央裂片の正面の形は長方形側裂片の明確度不明確先端の形は銀杏形長さはやや短,幅はやや狭である。花色セパルペタル及びリップは紫白(JHS カラーチャート8901)の地色に明赤味紫(同8905)の覆輪及び赤褐(同0710)の点斑が入る。花の香りは無,開花期不定期である。「スターリット ナイト ファンシフリー」と比較してセパル正面の形が長楕円披針形であること,セパルペタル及びリップに明赤味紫色覆輪が入ることこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成3年出願者が「Oda.Floric」に「Oda.Pescadero」を交配した実生苗購入し出願者の温室山梨県塩山市)において,開花したの中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「フロンティスピース OR-40」であった





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