フロンティア船団の危機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 23:18 UTC 版)
「バジュラ (マクロスシリーズ)」の記事における「フロンティア船団の危機」の解説
バジュラの生息宙域から逃れるため、フロンティア船団は800光年先への第七次超長距離フォールドを決行する。ランカ・アタックを囮にしてバジュラを一掃する「シンデレラの角笛」作戦が成功し、ランカは救世主に祭り上げられる。 平穏も束の間、開戦時に船体に産み付けられたバジュラが第二形態となって大量発生し、フロンティア内部を蹂躙する。フォールド爆弾「リトルガール」でアイランド3もろとも消滅させるが、この戦闘で船団の環境は回復不可能なレベルに悪化し、航続可能期間は3か月に縮まる。三島は混乱に乗じてハワード・グラス大統領を暗殺し、第5代新大統領に就任する。 ランカは幼少期の記憶を取り戻すにつれ人類とバジュラの板挟みに苦しむようになり、ランカとの交流を経て感情が芽生えたブレラとともにフロンティア船団から出奔、バジュラたちの本星へと向かう。また、グラス大統領の実娘キャサリンを通して三島の陰謀を知ったS.M.Sも新統合軍への編入を拒み、母艦マクロス・クォーターを無断発進させ、フロンティアから一時離脱する。
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