フロンテーラの関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 14:31 UTC 版)
「サラディナーサ」の記事における「フロンテーラの関係者」の解説
ホセ サラディナーサの付き人。顔は怖いがサラディナーサには甘い。 ドメニコス・テオトコプロス(エル・グレコ) ギリシャ人画家。仕事のためドン・ファンの養母キハノの邸宅に居候していた。キハノがドン・ファンに贈るためにサラディナーサの肖像画を依頼するつもりだった。サラディナーサと知己になり、彼女の肖像画だけでなく、レオンの肖像画も依頼された。彼が描き上げたレオンの肖像画は、マリア・ルイーサの肖像画と並べて飾られた。ちなみに、レオン、サラディナーサ、それぞれの肖像画は、正装したもの、本質を表現したもの、最低でも2枚描き上げている。 故郷のギリシアが大国の支配下にあることから、フロンテーラを「自由の象徴」と見做しており、それを具現化した存在であるサーラに心酔。彼女がスペインに捕らえられた際はスパイとして様々な工作を行い脱出に寄与した。いつ戦闘が起こるかもわからない艦に乗り込んででも対象をスケッチしたいと望むほど芸術熱心な性格。
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