フランス植民地支配とは? わかりやすく解説

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フランス植民地支配

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 15:55 UTC 版)

ラオス」の記事における「フランス植民地支配」の解説

19世紀半ばフランス人インドシナ半島進出し始めた頃には、ラオスの3国はタイ支配下にあった。が、ラオス王族フランス力を借りて隣国対抗しようとし、1893年に仏泰戦争が起こる。その結果ラオスフランス保護国となり、1899年フランス領インドシナ編入された。ルアンパバーン王国保護国それ以外の地域直轄植民地とされた。 第二次世界大戦中日本が仏ヴィシー政権との協定によりフランス領インドシナ占領した仏印進駐)。大戦末期1945年3月には日本ラオスの地に軍を入れてフランスの植民地支配排除しラオス1945年4月8日日本の協力下で、独立宣言をした。 だが大戦後フランス仏領インドシナ連邦復活させようとしたことが原因で、1946年第一次インドシナ戦争勃発1949年ラオスフランス連合内のラオス王国として名目上独立した

※この「フランス植民地支配」の解説は、「ラオス」の解説の一部です。
「フランス植民地支配」を含む「ラオス」の記事については、「ラオス」の概要を参照ください。

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