ビスマルク号を撃沈せよ!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 09:15 UTC 版)
『ビスマルク号を撃沈せよ!』(ビスマルクごうをげきちんせよ、Sink the Bismarck!)は、C・S・フォレスターの著書『決断 - ビスマルク号最後の9日間(The Last Nine Days of the Bismarck)』を原作とする1960年のモノクロの戦争映画。第二次世界大戦における有名なドイツ戦艦を発見し、撃沈したイギリス海軍の実話に基づく。主演はケネス・モアとダナ・ウィンター、監督はルイス・ギルバート。ジョニー・ホートンの歌「ビスマルク号を撃沈せよ("Sink the Bismarck")」はこの映画に着想を得て作られた。映画は、製作時の1960年には知られていなかったいくつかの歴史的誤謬を含んでいる。
- ^ ナイトは実際に砲術士官としてこのときのプリンス・オブ・ウェールズに乗組んでおり、艦橋へのビスマルクの一撃で重傷を負った。
- ^ マローはこの映画において、彼自身がCBSで行った歴史的な戦時放送を再現している。
- ^ Bismarck: A portrait of the Men Involved
- ^ この通説については『戦艦ビスマルクの最期』(ルードヴィック・ケネディ)において、ドイツでも軍規は厳正であり、命令拒否はありえないという見解が示されている。
- ^ The Slip up Movie Archive
- ^ Ballard 1990, p. 117. Bismarck: Germany's Greatest Battleship reveals her secrets
- ^ 『戦艦ビスマルクの最期』ではソードフィッシュは全機帰還しており、戦場偵察のフルマー2機が行方不明になった(乗員は救助された)としている。
- 1 ビスマルク号を撃沈せよ!とは
- 2 ビスマルク号を撃沈せよ!の概要
- 3 史実との相違
- 4 外部リンク
固有名詞の分類
アメリカ合衆国の映画作品 | シークレット ウインドウ ビフォー・ストーンウォール ビスマルク号を撃沈せよ! シリーズ7/ザ・バトル・ロワイアル デンジャラス・ビューティー2 |
映画作品 | タスマニア物語 気まぐれに愛して ビスマルク号を撃沈せよ! 残虐の掟 鉄砲犬 |
- ビスマルク号を撃沈せよ!のページへのリンク