残虐の掟
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/16 01:34 UTC 版)
| 残虐の掟 | |
|---|---|
| L'avventuriero | |
| 監督 | テレンス・ヤング | 
| 脚本 | ジョー・アイシンガ ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ | 
| 原作 | ジョセフ・コンラッド | 
| 製作総指揮 | セリッグ・J・セリッグマン | 
| 出演者 | アンソニー・クイン | 
| 音楽 | エンニオ・モリコーネ | 
| 撮影 | レオニーダ・バルボーニ | 
| 編集 | ピーター・ソーントン | 
| 配給 |  松竹映配 | 
| 公開 |  1967年9月8日  1969年5月27日 | 
| 上映時間 | 103分 | 
| 製作国 |  イタリア | 
| 言語 | イタリア語 | 
| 製作費 | $1,325,000[1] | 
| 興行収入 | $295,000[1] | 
『残虐の掟』(伊: L'avventuriero、英: The Rover)は、1967年に公開されたイタリアの戦争ドラマ映画。監督はテレンス・ヤング。出演はアンソニー・クインなど[2]。ジョゼフ・コンラッドによる1923年の小説『放浪者』を原作にしている[3]。
あらすじ
|  | 
       この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。
       | 
1797年、フランス共和国が拠点を置いていたトゥーロン港が英国軍によって封鎖される。船員のペイロールは港内への侵入によりスパイ容疑をかけられた上、市民委員デュサールからも容疑をかけられる。逃走先の墓場で、彼はアーレットと出会い、彼女の家まで付き添う。ある日、アーレットは同居人のシェーボラに襲われ、ペイロールが止めに入った結果、シェーボラが家と船に火をつける事件が発生する。これにより、彼女はシェーボラが両親を殺した犯人であることを思い出し、正気を取り戻す。時を同じくして、海軍将校リールが任務のためにトゥーロンを訪れるようになり、アーレットは彼に思いを寄せる。その後、ペイロールはリールの任務に同行する中で、英国軍の砲撃を浴びて死亡する。
キャスト
※括弧内は日本語吹替(初回放送1978年9月24日『日曜洋画劇場』)
脚注
外部リンク
固有名詞の分類
- 残虐の掟のページへのリンク

 
                             
                    



