パスポート業務について
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パスポートの窓口は2007年(平成19年)3月まで、長崎県庁および出先機関(振興局・地方局・土木事務所・保健所等)で行っていたが、同年4月以降、段階的に市町への移管が進み、現在では、県内すべての市役所・町役場の本庁がパスポート窓口となっている。そのため、県庁および県の出先機関では手続きはできない。原則、住民登録している市役所・町役場でのみパスポートの申請や受け取りができる。2007年(平成19年)4月 – 壱岐市役所、川棚町役場へ移管。壱岐地方局(現 壱岐振興局)のパスポート窓口を閉鎖。 2008年(平成20年)4月 – 対馬市役所大村市役所、東彼杵町役場、波佐見町役場へ移管。対馬地方局(現 対馬振興局)および上県土木出張所のパスポート窓口を閉鎖。 2009年(平成21年)4月 – 雲仙市役所、新上五島町役場へ移管。上五島支所のパスポート窓口を閉鎖。 7月 – 長崎市 へ移管。長崎市消費者センターがパスポート窓口となる。(市役所本庁ではない) 2010年(平成22年)4月 - 島原市役所、西海市役所、南島原市役所、長与町役場、小値賀町役場、佐々町役場へ移管。島原振興局のパスポート窓口を閉鎖。 10月 – 平戸市役所へ移管。 2011年(平成23年)4月 – 松浦市役所へ移管。県北保健所のパスポート窓口を閉鎖。 7月 – 時津町役場へ移管。 10月 – 五島市役所へ移管。 2017年(平成29年)6月1日 - 佐世保市役所へ移管。県北振興局のパスポート窓口を閉鎖。 2018年(平成30年)6月1日 - 諫早市役所へ移管。長崎県庁および県央振興局のパスポートの窓口を閉鎖。 長崎県内であれば、通学する学校や通勤する職場のある自治体(上記)の窓口でパスポートの申請・受け取りが特例として可能である。 (例)長与町に住んでいて、長崎市にある会社で働いている場合、長崎市消費者センターでのパスポート申請が可能。
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