ばさ【婆×娑】
バサ
バサ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/16 20:15 UTC 版)
州 | ![]() |
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県 | ![]() |
面積 | 545 km² |
標高 | 844m |
人口 | 20,664 人 (2014年) |
人口密度 | 37.92 人/km² |
住民呼称 | bastetano, na |
北緯37度29分00秒 西経02度46分00秒 / 北緯37.48333度 西経2.76667度座標: 北緯37度29分00秒 西経02度46分00秒 / 北緯37.48333度 西経2.76667度 |
バサ(スペイン語: Baza)は、スペイン・アンダルシア州グラナダ県のムニシピオ(基礎自治体)。
歴史
バサの名は、ローマ人がつけたバスティ(Basti)に由来するが、この名は明らかにイベリア人の時代から知られていた。古代にはバステタニア(Bastetania)、バスティタニア(Bastitania)とこの地域が呼ばれていたからである。1971年、イベリア文化の存在を示すバサの貴婦人が、古代バスティのネクロポリスから発掘された。ローマ時代のバスティは、ヒスパニア・タッラコネンシスに属する商業中心地だった。306年にはキリスト教の司教座が置かれ、サン・マクシモ教会は西ゴート王国時代にも聖堂が置かれた伝統的な位置を占めていた。
アラブ支配時代には、聖堂はモスクに変えられた。都市の名も変えられ、medina BasthaまたはBatzaと呼ばれていた。やがて太守国が乱立するようになると、ムルシアの太守国との国境の地となった。グラナダ王国時代は、人口50,000人を抱える、王国の主要都市であった。1489年、7ヶ月もの頑強な抵抗の末、バサはカスティーリャ女王イサベルに降伏した。
経済
サービス業が主体となっている。農業では、オオムギ、オリーブ、アーモンドが栽培されている。食肉や食肉加工品製造も盛んで、県外へ運ばれている。
外部リンク
- 公式ウェブサイト (スペイン語)
「バサ」の例文・使い方・用例・文例
- 下記の通りレンタルサーバサービスの内容を変更します
- 大きな鳥がバサバサ立つ
- バサバサした毛
- (本の)バサバサした縁
- バサバサと感じる髪の毛を持つ
- フタバサウルス・スズキイが新種と確認される
- 1968年に発見されたエラスモサウルス類の首(くび)長(なが)竜(りゅう)がついに「フタバサウルス・スズキイ」という学名を得た。
- この論文は,フタバサウルス・スズキイと他の首長竜の化石を比較し,10か所以上の特徴の違いを挙げた。
- 2011年優勝の熊本県の「くまモン」と2012年優勝の愛媛県今(いま)治(ばり)市(し)の「バリィさん」はコンテストのアンバサダーに任命されていた。
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