バゴーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/27 02:27 UTC 版)
バゴーン(バゴオンとも、タガログ語: bagoong)はフィリピン料理に用いられるエビや魚の発酵調味料[1]。カレカレを食す際には欠かせないものとされる[1][2]。
バゴーン・アラマン(タガログ語: bagoong alamang)はエビやオキアミの発酵調味料で、独特の匂いがある[2]。フィリピンでは白米と共に食べたり、野菜を食べる際にディップとして用いたり、炒飯に使ったりと様々に使われている[2]。特にカレカレには必ずバゴーンが添えられる[2]。
出典
- ^ a b 「フィリピンのローカル料理に舌鼓!」『ララチッタセブ島フィリピン』(2024年版)JTBパブリッシング、2023年、52頁。ISBN 978-4533156595。
- ^ a b c d 「「どうやって使うの?」のお悩みを解消! アジアの調味料で現地の味を再現しましょ♪」『aruco 東京で楽しむアジアの国々』地球の歩き方、2022年、28頁。 ISBN 978-4059201076。
外部リンク
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