ハーモニクス奏法とは? わかりやすく解説

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ハーモニクス奏法[harmonics playing]

実音ではない、ハーモニクス鳴らしてプレイする特殊奏法拡張の1/2、1/3、1/4、1/5…の位置に指を軽く触れ程度に置き、ピッキングすると同時に、その指を離した時にでる倍音強調する奏法ギターでは次の3種類のハーモニクス奏法がある。(1)ナチュラル・ハーモニクス:チューニングの際に使用する5、7、12フレットなどで出る、普通のハーモニクス使ってプレイする。(2)ピッキング・ハーモニクス:フラット・ピックの先端ちょっと見えるぐらいに深く持ちピッキング直後(ほとんど同時)に、ピック持っている親指の腹を弾いた弦に当ててハーモニクス音を出す。弾く位置左手押さえているポジションからブリッジまでの間の1/2、1/3…の所を弾く。(3)人工ハーモニクス:たとえば、5フレットを0フレット想定して一般的な奏法だと右手人差し指ハーモニクス得たいフレット軽く触れ親指ピッキングする。と同時に人差し指離すハーモニクス音が得られる

フラジオレット

(ハーモニクス奏法 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/04 13:28 UTC 版)

フラジオレットまたはフラジョレット (flageolet, flagioletto) は、西洋音楽において、各種の楽器特殊奏法の一つ、あるいはその特殊な奏法により出される音である。




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