ハッセ・フレベリ・アンド・ミュージカル・コンパニオン (Hasse Fröberg and Musical Companion)
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バンド名が長いので「HFMC」と省略されることが多い。 ザ・フラワー・キングスが活動停止状態にあった2008年頃から、ハッセは書きためていた曲を発表するプロジェクトを具体化させる。最終的にメンバーはトムソン(ベース)、ウーラ・ストランドベリ(ドラム)のスペルバウンド組と、グレン・ヒューズやマイケル・シェンカー等と共演経験があるシェル・ハラルドソン(Kjell Haraldsson)(キーボード)、そして若手のギタリスト、アントン・リンドショー(Anton Lindsjö)とHFMCを結成した。2010年にデビュー作『FuturePast』を発表。ハッセが影響された音楽でそのまま構成されたような、シンフォニック・プログレとハードロックが共存するような音楽で、時々Thin Lizzyを彷彿させるツインギターのハーモニーを披露する。続けて同じメンバーで『Powerplay』(2012)、『HFMC』(2015)をリリース。『HFMC』はアレンジの複雑さやシンフォニック度が増した作品になっている。2016年4月にウプサラの劇場Reginateaternにて、DVD制作のためのライブを行い、『No Place Like Home』というタイトルで2017年9月にリリースされた。2019年9月に4枚目のアルバム『Parallel Life』をリリース。バンドはヨーロッパで数回ライブを行ったが、11月にベースのトムソンが脱退を表明した。しかし翌2020年2月には、サンポ・アクセルソン(Sampo Axelsson) (From The Sky, ex- グレン・ヒューズ, Crawley, Lion's Share (band), etc.)が後任ベーシストとして加入した。
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