ハイテンションシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 15:04 UTC 版)
「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!の企画」の記事における「ハイテンションシリーズ」の解説
過去18回放送。芸人たちのハイテンション芸を楽しむ名物企画である。 ハイテンション企画のパターンは2通りに大別される。過去15回放送されているハイテンション・ザ・ベストテンは、「ザ・ベストテン」をモチーフにパロディ化したカウントダウン形式によって芸人達のハイテンション芸を楽しむ。司会は浜田(黒タキシード姿)と松本(黒柳徹子の格好をしている)。もう1つはお笑い芸人ドラフト・ハイテンションバトル。松本・浜田チームに分かれ、それぞれのチームのメンバーがハイテンション芸を競う対戦形式によるもの。同様の紅白ハイテンション合戦と合わせ、過去2回放送されている。 元々は1998年3月に放送された「ココリコVSリットン調査団」での「ハイテンション対決」で、遠藤が顔を叩きながら「ほほほいほほほい」と繰り返す姿がダウンタウンのツボにはまり、遠藤の芸を前面に押し出すために企画されたものである。 このハイテンションのファンは番組の視聴者のみならず、内村光良をはじめ芸能界にも数多いといわれているものの、松本は毎回オープニングで「このコーナー、お茶の間にはあまり支持されていないようです」と話す。 基本的な流れは、順位・得点・タイトルが発表されると出演者が登場し、ダウンタウンとトークを行った後スタンバイし、浜田が順位とタイトルを発表したら、ゴングが鳴ってそれぞれのハイテンション芸を披露する。コーナーの最後には全員で記念写真を撮る。 パロディのため、出演者名・ネタ名称のテロップデザインは本家ザ・ベストテン同様、わざとシンプルな昭和を彷彿とさせる白文字としている。ただし、ネタ見せ時は画面上へのテロップ表示なしだったが、第7回放送の2002年12月29日以降は常に固定テロップで上部右または左に「ハイテンション・ザ・ベストテン」と表示されるようになった(こちらはさすがに白文字ではなくカラー表示)。
※この「ハイテンションシリーズ」の解説は、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!の企画」の解説の一部です。
「ハイテンションシリーズ」を含む「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!の企画」の記事については、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!の企画」の概要を参照ください。
- ハイテンションシリーズのページへのリンク