ナームケン・尾田(ナームケン・おだ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/29 06:03 UTC 版)
「押忍!!空手部」の記事における「ナームケン・尾田(ナームケン・おだ)」の解説
護鬼四人衆の一人で、タイの山岳民族に代々伝わるタイ柔術の達人。長髪と鰌髭が特徴のスマートな中年。別名「タイの鬼蜘蛛」。デス・ゲーム第2ラウンドの相手として、工事が中断されたビルを改造した地上40メートルの高所にロープを蜘蛛の巣状に張り巡らした闘場「蜘蛛の巣城(くものすじょう)」にて高木と戦う。これまでの高木の敵たちと比べ攻撃力や耐久力は劣るものの俊敏性とバランス感覚に優れ、その独特な闘技場の地の利を生かした戦い方で高木を苦しめた。高所恐怖症の高木は試合開始直後から圧倒的劣勢に立たされるものの、目隠しや福島先生の機転から高所恐怖症を克服し、高木に右足首を折られた上で組み付かれて逃げ場を無くされると、そのままベアハッグにより背骨を折られて敗北した。エピローグではタイに帰国して、タイ柔術普及のための活動を続けていると語られる。
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