ドラゴンズ・トレイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 20:55 UTC 版)
「名古屋市交通局2000形電車 (鉄道)」の記事における「ドラゴンズ・トレイン」の解説
名城線ではナゴヤドーム(現・バンテリンドーム ナゴヤ)の最寄り駅・ナゴヤドーム前矢田駅を通っている関係で、2006年から2011年にかけて中日ドラゴンズとイオンモールナゴヤドーム前のラッピング広告を施した車両も走っていた。 デザインは1年毎に一新され、運行期間は原則プロ野球シーズンに従うため、毎年3月 - 11月頃までとなっており、基本的に他編成と共通運用であるが、毎年運行開始から1ヶ月程度は名古屋市交通局の公式ホームページにて当該車両の運行ダイヤが掲載されていた。ラッピング車両も一定していない。
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ドラゴンズ・トレイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 01:29 UTC 版)
「名古屋市営地下鉄名城線」の記事における「ドラゴンズ・トレイン」の解説
ナゴヤドーム(現・バンテリンドーム ナゴヤ)を本拠地とするプロ野球球団中日ドラゴンズやイオンおよび中日新聞社との協力により、2006年から「ドラゴンズ・トレイン」という企画電車が同線を走っていた。同線が選ばれたのは沿線にナゴヤドーム(現・バンテリンドーム ナゴヤ)があるためであり、「右回り」「左回り」の両方向で運行していた。 毎年、シーズン開幕とほぼ同時に運行がスタートし、通常はシーズン終了と同時にドラゴンズ・トレインの運行も終了するが、中日ドラゴンズの成績次第では、クライマックスシリーズや日本シリーズの時期まで運行が延長される場合もあった。 毎年運行初日から4月中旬頃までは、パソコン向けの交通局公式サイトにてPDF版の時刻表が提供されていた。ドラゴンズ・トレインは車両に写真を印刷した特殊なシールを貼り付けているため、シール作製等のコストに膨大な費用が費やされることもあって、基本的には1日1編成のみの運行となる。そのため、PDF版時刻表の提供終了後は、乗車できる機会が少なくなる。ドラゴンズ・トレインは車両へのラッピング及び車内の装飾がメインであるが、2009年シーズンまで中日ドラゴンズの選手会長を務めた荒木雅博選手のアナウンスを車内に流していた時もあった。 なお、「ドラゴンズ・トレイン」は2012年から行われていないが、ナゴヤドーム前矢田駅の東改札口から1番出入り口に通じる通路の壁に中日ドラゴンズの選手や監督の写真などを貼り出す「ドラゴンズロード」は毎年行われている。
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